■第54回中日新聞杯(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1965年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップ重賞「中日杯」として創設されたが、翌1966年に現在の競走名である「中日新聞杯」に改称、負担重量も別定に変更された。創設当初は中京競馬場の砂コース・1800メートルで行われていたが、1970年に芝コースが新設されたことに伴い、芝1800メートルで開催されるようになった。その後、2006年に芝2000メートルに変更され、負担重量もハンデキャップとなった。なお、開催時季は春季と暮れの中京開催の間で何度か入れ替えられてきたが、2017年から暮れの開催で行われている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第54回中日新聞杯(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「エンジニア(△1)」「ハクサンルドルフ(△2)」「ドレッドノータス(△3)」「レイホーロマンス」「ショウナンバッハ」「メートルダール」「マイスタイル」の7頭です。

【馬連】1軸流し(5点)
1頭目 ⑪
2頭目 ①⑥⑨⑩⑭

【三連複】フォーメーション(14点)
1頭目 ⑪
2頭目 ①⑥⑨⑭
3頭目 ①⑥⑧⑨⑩⑭

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 ⑪
2頭目 ②⑥⑧⑫⑬⑭
3頭目 ②⑥⑧⑫⑬⑭


砂短(satan)

競走名は古いが「負担重量」「距離」「季節」が何度も入替わり、実質新設レースに近い重賞競走です。
当然、過去の傾向データは信憑性がないため、砂短指数、能力データを中心に予想して参ります。

砂短(satan)の◎本命は「メートルダール」。砂短指数2位、能力指数は1位です。昨年同様のローテーションで今年も新潟記念GⅢより始動。「マイスタイル」が引っ張ればスローは無く、同馬の決め手が活かせる展開が濃厚です。得意の左回り、長い直線、気持ち悪いくらいの好条件で、連対を外すことは無いとみて連軸推奨といたします。

砂短指数1位の「マイスタイル」。能力指数からも近走の充実ぶりが伺えますが、正直GⅢを勝てるかどうかの指数レベルです。残り200mまでの期待度は保証しますが、ゴール前ではため息に変わる可能性が高いとみています。人気を吸えば馬券的な妙味もありませんが、他馬の能力も決して高くはないため、連下の判断といたします。

その他では「エンジニア」「ハクサンルドルフ」「レイホーロマンス」「ショウナンバッハ」が総合評価からの上位馬で、特に「エンジニア」は能力指数からは本格化傾向を示しており、54kgなら勝負けもあるとみています。
また「ハクサンルドルフ」「ショウナンバッハ」は馬場次第での浮上にはなりますが能力は上位で、それぞれ押さえておきたい1頭です。
最後に「レイホーロマンス」は謀ったように51kg。この52kg以下での大崩れは殆ど無く、私もお世話になった昨年愛知杯GⅢと同斤量。叩き2走も狙った感満載で、こちらも押さえておきたい1頭です。

その他の推奨馬につきましては、買い目より参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

中京
11R 中日新聞杯GⅢ
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313 ⑭マイスタイル
301 ⑪メートルダール
296 ⑩ショウナンバッハ
288 ⑨レイホーロマンス
285 ①エンジニア
277 ⑧ドレッドノータス
252 ⑥ハクサンルドルフ
237 ⑦ギベオン
231 ④エテルナミノル
218 ⑫ストロングタイタン
213 ③グレイル
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