■第23回ファンタジーステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い新設された3歳(現2歳)牝馬限定の重賞競走で、創設以来、指定・馬齢重量(2001年と2002年のみ定量)の競走条件により、京都競馬場の芝1400メートル(外回り)で行われている。
2歳牝馬のチャンピオン決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として、毎年ハイレベルな戦いが繰り広げられており、将来の活躍を占う上でも目が離せないレースとなっている。
競走名の「ファンタジー(Fantasy)」とは、英語で「幻想」を意味する。また文学では、妖精物語などの夢想的な物語全般を指す呼称に用いられる。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第23回ファンタジーステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ベルスール」「ジュランビル」「ダノンファンタジー」「ラブミーファイン」「レーヴドカナロア(△1)」「レッドベレーザ」の6頭です。
※△1は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】2軸流し(7点)
1頭目 ①⑨
2頭目 ①③④⑤

【三連複】フォーメーション(6点)
1頭目 ⑨
2頭目 ①③④⑤
3頭目 ①③④⑤

【三連単】フォーメーション(12点)
1頭目 ⑨
2頭目 ①③④⑤
3頭目 ①③④⑤


砂短(satan)

2歳牝馬のチャンピオン決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦の位置付けも、本番で連対したのは2011年「アイムユアーズ」、それ以前も2006年「アストンマーチャン」まで遡ることになります。
つまり本番に通用するマイル適正は無視、ここ一本勝負のレースと考えたほうが妥当と云えます。

2003年からの馬券傾向としては連対分布は14番人気以内、優勝馬も14番人気以内となっており、1番人気の勝率13.3%、連対率26.7%と信頼には値しません。
全体の傾向としては2番人気と4番人気が勝率20.0%、それぞれ3勝とまずまずですが、8番人気も2勝と人気サイドでの決着とはならない傾向です。
平均単勝配当は1796.0円、平均馬連配当6970.0円となっており、大荒れ傾向はないものの、大穴狙いも手が出しづらく、さらには絞りづらいレンジかもしれません。
客観視する限りは「見」が妥当なレースで、優勝馬もほとんど出世しない傾向にありますので妙味の少ないレースと云えそうです。

砂短(satan)の◎本命は「レッドベレーザ」。砂短指数は2位ですが同コースを勝っており、タイム的にも前走くらい走れば勝負けとみました。
上位人気がやや過剰気味になっているため早仕掛けの恩恵もありそうで、同馬を1番手に取ります。
その他では指数1位の「ベルスール」が押し切れそうなスピード性能がありそうで、楽に逃がすようであれば面白そうです。
近年の傾向から後傾LAPが濃厚ですが、そこまで緩いLAPにはならないと考えています。とにかく展開も読みづらいためこちらも軸に取って2軸で勝負したいと思います。

断然の人気となりそうな「ダノンファンタジー」「レーヴドカナロア」ですが人気ほどの信頼はないため、指数を額面通り捉え評価といたします。
よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R KBS京都賞ファンタジーステークスGⅢ
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301 ①ベルスール
288 ⑨レッドベレーザ
288 ④ダノンファンタジー
265 ③ジュランビル
245 ⑤ラブミーファイン
233 ⑦ヴァニラアイス
225 ⑧エレナレジーナ
214 ⑥レーヴドカナロア
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