■第56回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1963年に日本とアルゼンチンの友好と親善の一環として、アルゼンチン・ジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受け、「アルゼンチンジョッキークラブカップ」として創設された。1974年にアルゼンチンの競馬がジョッキークラブから国の管轄に移管されたことに伴い、翌1975年に現在の名称である「アルゼンチン共和国杯」に改められた。
第1回は4歳(現3歳)以上・別定の条件で、5月の東京競馬場・芝2300メートルで行われたが、翌1964年から5歳(現4歳)以上に変更された。その後、幾度かの条件変更を経て、1984年に開催時期を11月に繰り下げたうえ、4歳(現3歳)以上・芝2500メートルのハンデキャップ競走として行われており、現在に至っている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第56回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「エンジニア(△2)」「ガンコ」「ムイトオブリガード」「ルックトゥワイス」「アルバート」「ウインテンダネス(△1)」「ヴォージュ(△3)」の7頭です。

【馬連】2軸流し(11点)
1頭目 ⑨⑩
2頭目 ①④⑦⑧⑩⑫

【三連複】フォーメーション(20点)
1頭目 ⑨⑩
2頭目 ①④⑦⑧⑫
3頭目 ①④⑦⑧⑫

【三連単】フォーメーション(35点)
1頭目 ⑨⑩
2頭目 ①④⑦⑧⑨⑩⑫
3頭目 ①④⑩⑫


砂短(satan)

伝統のハンデ戦ですが、砂短の記憶では骨折でクラシックを棒に振り、2本のボルトを脚にいれたままこのレースを快勝した「ヤマニングローバル」の映像シーンしか浮かばないくらい興味が薄いレースでもあります。
補足にはなりますが、Nijinsky肌にミスターシービーという当時の良血馬で、武豊騎手が主戦であったと記憶しています。
活きの良い3歳馬でもいればハンデも手頃で、昨年の「スワーヴリチャード」のように予想がしやすいのですが、今年は如何なものでしょうか。

1998年からの馬券傾向としては連対分布は14番人気以内、優勝馬は12番人気以内となっていますが、基本的には人気サイド決着が多く、過去20年で7番人気3勝、11番人気12番人気がそれぞれ1勝と、他15勝は全て3番人気以内の決着となっています。
平均単勝配当968.5円、平均馬連配当5887.5円で、馬券の狙いとしては人気サイドから紐荒れ傾向であることを裏付けています。
オッズが許せば2軸を取って、流してみたいと思います。

そして砂短(satan)の◎本命は「アルバート」。砂短指数3位も昨年の勝ち馬「スワーヴリチャード」が261であったことを考えれば発揮されるパフォーマンスの期待値は昨年以上と云えます。
また、新興勢力著しいメンバーとなりますが、同馬の基本性能は確実に1枚上。ピーク時はGⅠレースでも勝負けを示す程で、58.5kgも勝負けと判断しました。
瞬発力勝負を避けたいところも、レースを引っ張る該当馬も複数おり、追い風もありそうです。同馬を連軸として取りたいと思います。
オッズ的にも保険を掛けたいところではありますが、該当馬がどれも微妙で、このレースと相性の良い六社特別1,2着馬が揃っていますが、如何にも過剰人気。「ルックトゥワイス」は正直1kg重いと考えており、「ムイトオブリガード」も実力以上の人気・・・。
叩き2戦も陣営のトーンは上がってこないものの、砂短指数は5位で能力データも春先のピークを考えれば楽勝レベルを示した「ウインテンダネス」をもう1軸としたいと思います。
結果的に予想自体消去法の形となった経緯より、私は「見」確定のレースとなりますが、出来る限りまとめてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

東京
11R アルゼンチン共和国杯GⅡ
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308 ⑧ルックトゥワイス
304 ⑦ムイトオブリガード
303 ⑨アルバート
296 ④ガンコ
271 ⑩ウインテンダネス
270 ⑫ヴォージュ
259 ②ノーブルマーズ
245 ⑥パフォーマプロミス
237 ①エンジニア
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