■第20回兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ) ※地方競馬重賞レース予想

■第20回兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「オルトグラフ」「デンバーテソーロ」「トーセンガーネット」「シングルアップ」「リンゾウチャネル」「デルマルーヴル」の6頭です。

【馬複】(5点)
1頭目 ⑫
2頭目 ②⑤⑦⑧⑩

【三連複】(10点)
1頭目 ⑫
2頭目 ②⑤⑦⑧⑩
3頭目 ②⑤⑦⑧⑩

【三連単】(20点)
1頭目 ⑫
2頭目 ②⑤⑦⑧⑩
3頭目 ②⑤⑦⑧⑩

砂短(satan)
過去「スーニー」「ラブミーチャン」など優勝馬を輩出している2歳戦交流重賞レースです。
過去10回のうち中央馬が7勝、地方馬は3勝ですが、2着2回、3着6回と地方馬も健闘しています。
1番人気の戦績は【4-0-1-5】といまひとつ信頼度に欠けるため、人気馬に於ける過度な期待は危険なレースと云えそうです。

3戦以上のキャリアを持つ該当馬が多いため極端なデータ不足も無さそうで、砂短指数、能力指数をベースに考察、予想して参ります。

砂短(satan)の◎本命は「デルマルーヴル」。砂短指数5位、能力指数はダントツの1位です。特に前走の内容は秀逸で現時点でのポテンシャルはNo1と云えます。
ルメール騎手による過剰人気、東京⇒園田の右回り、小回りコースへの極端な変化が懸念材料となりますが、それを補うデータ数値となりますので、こちらを軸推奨といたします。

砂短指数1位の「トーセンガーネット」は夏の札幌競馬クローバー賞(芝1500m)で8着と崩れましたが、スローとはいえ先行したスピードと勝ち馬から1.1秒と着順ほどは負けていません。
能力指数からはまだまだ未完成で緩やかな成長曲線を描いていますが、数値からはここでも勝負出来るポテンシャルは示しているため、有力な連下の判断といたします。

地方勢からは砂短指数2位の「リンゾウチャネル」が面白そうで、前走の鎌倉記念では初めて番手の競馬でも崩れなかったように価値のある2着といえます。
隣の左海誠治騎手を含め他にも先手争いで煩そうなところはいますが、思い切ってハナをとれれば面白い存在だと考えています。
ベースとなる能力指数も及第点で、血統的には早熟傾向の気配はありますが、現状、成長過程は見て取れるため、ここでの問題視は不要です。連下に加えたい1頭です。

その他では「オルトグラフ」「デンバーテソーロ」「シングルアップ」「イッツクール」の中央勢が人気の一角を占めると思いますが、能力指数からは「オルトグラフ」が抜けており、その他は1枚落ちの判断がデータからの結論です。
特に「イッツクール」は早熟傾向が強く、仕上がり早のスピード馬といったところがデータ傾向として見て取れるのと、他の補完データからも重賞クラスで勝負け出来る要素が見当たらないため、推奨馬より除外いたします。
「シングルアップ」は前走重賞レースを叩き台にしていることから上昇気配は間違いないところで、モレイラ騎手に先手主張されると煩い1頭になりそうです。連下の判断ではありますが、人気による馬券的な妙味は無いと思われるため、選択時の資金配分には頭を悩めるところです。

データからの馬券圏内は広範囲で人気馬が複数該当しそうなことから、馬券的には回収率との戦いとなりそうなレースです。
ボーダーが取れない馬券種に関しては思い切って「見」をおすすめいたしますが、推奨買い目につきましては掲載いたしますので、参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

園田 2歳OP
第10R 兵庫ジュニアグランプリ
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327 ⑦トーセンガーネット
306 ⑩リンゾウチャネル
296 ⑤デンバーテソーロ
275 ⑥イッツクール
267 ⑫デルマルーヴル
263 ⑪ホールドユアハンド
254 ②オルトグラフ
244 ⑧シングルアップ
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