■第55回金鯱賞（GⅡ）　※中央競馬重賞レース予想

※参考データ　砂短（satan）指数

中京
11Ｒ
第55回金鯱賞（GⅡ）
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286　①ダノンプレミアム　※1着
206　②ショウナンバッハ
201　③サトノワルキューレ
197△④スズカデヴィアス
266△⑤タニノフランケル
280　⑥ペルシアンナイト　※4着
246△⑦ギベオン
243△⑧エアウィンザー　※3着
246　⑨ムイトオブリガード
315〇⑩アルアイン　※5着
306◎⑪リスグラシュー　※2着
282　⑫モズカッチャン
221△⑬メートルダール
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昨年は推奨馬「スワーヴリチャード（1番人気）」が超スローペースからの上がり勝負を貫禄勝ち。粘る「サトノノブレス」を地力で落としての強い競馬を魅せました。
データ考察からはランキング対象の推奨ではありましたが、2着「サトノノブレス」3着「サトノダイヤモンド」についても推奨、4着「ヤマカツエース」も推奨と、少頭数とはいえデータ傾向分析よりアプローチが出来ました。
海外遠征からの連対実績以外は特に問題がないため、今年もベースは変えずに予想を展開して参ります。
データ考察結果に興味のある方はどうぞご覧ください。

■第54回金鯱賞（ＧⅡ）

2018年3月9日

砂短（satan）の◎本命馬は砂短指数2位、能力指数2位の「リスグラシュー」。
エリザベス女王杯でGⅠ初制覇、前走の香港ヴァーズGⅠはクビ差の2着と能力指数は1流馬の領域に入ってきました。
2,3走前のエリザベス女王杯GⅠ、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスGⅢのレースLAPからはスタミナ兼備を裏づけており、当該コースに於ける連対必要データは文句無しの評価です。
ハナに立つと思われる「タニノフランケル」はスローで粘り込むタイプでも無いだけに、タフな展開は更にレースを有利にすると見ています。
また「ダノンプレミアム」が掛った際には、更に展開が有利に働くと見て、同馬を連軸推奨といたします。

現在1番人気の「エアウィンザー」は砂短指数9位、能力指数は1位ですが、データからの懸念点は幾つかあります。
目下4連勝中で、実績は素晴らしいと思いますが、レース内容は何れも緩い上がり勝負。一線級に混じり、同様の競馬が出来るかには正直疑問符で、それらを払拭出来るデータ補完も無く、M・デムーロ騎手からの乗り替わりもプラス要素とは云えず、このコース、レースに限っては連下が妥当の判断です。

面白いところでは「ギベオン」で、砂短指数8位、能力指数5位とイチ推し出来る指数評価ではありませんが、データ傾向からのマイナス要素が少なく、前走の内容を見る限り連対候補としては十分なポテンシャルです。
能力指数からの上昇度は出走馬中1位で、春先に「ブラストワンピース」あたりといい勝負をしていたことを踏まえれば素質からは「ダノンプレミアム」同等の評価ですが、現在の客観的考察結果からはこちらの方がクラス1枚は上手です。勝負けまでは欲張り過ぎですが、是非とも連下に加えてみたい1頭です。

最後に、一競馬ファンとしてスターホースの復活に興味はありますが、「ダノンプレミアム」のデータ考察からは、他の上位馬より能力は1枚以上落ち、素質、成長予測評価だけでは推奨外が妥当の判断です。
また、「モズカッチャン」については元々使い詰めた方が良いタイプで、ローテーションによる減点材料が大きく、外枠、展開についても同馬には不利の判断です。最終見解は推奨外といたします。

その他では「スズカデヴィアス」「タニノフランケル」「アルアイン」「メートルダール」までが馬券圏内の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

【馬連】（6点）
1頭目　⑪
2頭目　④⑤⑦⑧⑩⑬

【三連複】（15点）
1頭目　⑪
2頭目　④⑤⑦⑧⑩⑬
3頭目　④⑤⑦⑧⑩⑬

【三連単】フォーメーション（30点）
1頭目　⑪
2頭目　④⑤⑦⑧⑩⑬
3頭目　④⑤⑦⑧⑩⑬