■第49回マイラーズカップ(GⅡ)

江戸ちゃん
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マイル路線の拡充を目的として1970年に創設された、5歳(現4歳)以上の別定重量による重賞競走「マイラーズカップ」が本競走の前身で、従来、阪神競馬場・芝1600メートルを舞台に行われていたが、2012年より開催時期が1週繰り下げられたことに伴い、京都競馬場・芝1600メートル(外回り)で行われるようになった。本競走は安田記念の前哨戦に位置付けられているが、2006年に創設されたヴィクトリアマイルの前哨戦とも言うことができ、2006年の本競走に出走したダンスインザムード(2着)は続くヴィクトリアマイルを優勝している。なお、2014年から本競走の優勝馬に安田記念への優先出走権が与えられている。なお、レース名は1974年に「読売杯マイラーズカップ」、1980年に現在の名称である「読売マイラーズカップ」に改められた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第49回マイラーズカップ(GⅡ)

同コース、同距離施行の過去6年分のデータより以下ファクターからの分析結果を見てみましょう。


人気からの傾向です。1番人気の優勝こそないものの、連対分布は、ほぼ上位人気に偏っています。また、8番人気の連対率も33.3%となっており、思わぬ伏兵も潜んでいるレースともいえます。平均単勝配当965.0円、平均馬連配当6641.7円となっており、上位人気に連対分布が偏っている割にはおいしい配当といえます。昨年こそ1,2番人気の決着となっていますが、伏兵馬の台頭も多々あるため、買えるファクターがあれば積極的に狙ってみたいレースでもあります。馬券セオリーとしては連対推奨馬を10番人気以内に絞り、連軸は5番人気以内に、流しの対象は10番人気以内に手広くが効率良い買い方といえそうです。


脚質からの傾向です。京都外回りCコース、開幕週ということもあり、馬場コンディションは最高です。ペースによって、逃切り、追込み、何でもありのレース傾向となっているため、確たるペースメーカーが絞れれば展開予想は比較的精度も高くなりますが、出走エントリーを見る限り積極的に先手を主張する該当馬は無さそうです。今回のレースは、おそらく先行馬の何れかが、押し出されて逃げる展開が濃厚で、前半1000mが59秒台中くらい、2017年、2015年のような上がり勝負のレースになると思われることから、極端な追込み脚質の該当馬のみ割引としておきます。


キャリアからの傾向です。格式ある同レースにはなりますが、意外にもキャリアの浅い該当馬に連対分布の偏りがあります。サンプルは少ないですが、キャリア7戦以下の連対率は50.0%、キャリア10戦以下で44.4%となっており、今回も該当馬がいることから、積極的に活用してみたいデータです。キャリア10戦以下の該当馬には割増としておきます。




前走クラスと着順からの傾向です。下級クラスをステップとした連対実績は無いため、該当馬には大幅な割引が必要です。前走オープンクラスのレースを5着以内の該当馬に連対分布は偏っており、目立つのはオープン特別レースとGⅡ、海外GⅠレースで、具体的なレース名での偏りはありません。GⅢレースからはダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)と東京新聞杯(GⅢ)からのローテーションになりますが、連対率は低く、ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)に関しては連対実績がありません。前走GⅢレースをステップとした該当馬は6着以下に敗れた場合のみ大幅な割引として結論づけておきます。

砂短(satan)
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