■第73回朝日杯セントライト記念(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、日本競馬史上初の三冠馬であるセントライトを記念して、1947年に創設された3歳限定の重賞競走である(1955年までは牡馬限定)。創設当時は、東京競馬場・芝2400メートルを舞台に別定重量で行われていたが、幾度か距離と開催場が変更された後、1980年から現行の中山競馬場・芝2200メートル(外回り)に定着した。負担重量は1971年から2002年までは定量、2003年以降は馬齢重量で行われている。 また、菊花賞のトライアルレースに指定されており、3着までの馬に優先出走権が与えられる。なお、2014年にレース名が「朝日杯セントライト記念」に改められた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

中山11R
第73回 朝日杯セントライト記念(GⅡ)
砂短(satan)

中山
11R
第73回朝日杯セントライト記念(GⅡ)
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162△①ザダル ※3着
122 ②サトノルークス ※2着
152 ③マテリアルワールド
148 ④ミューチャリー
157 ⑤シークレットラン
184◎⑥モズベッロ
166△⑦オセアグレイト
172△⑧リオンリオン ※1着
180△⑨エングレーバー
154 ⑩サトノラディウス
155 ⑪メイショウテンゲン
193 ⑫ニシノデイジー ※5着
180△⑬エターナルヴィテス
173△⑭アトミックフォース
144 ⑮タガノディアマンテ
178 ⑯ルヴォルグ ※4着
123 ⑰ナイママ
138 ⑱ランフォザローゼス
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

「先は菊へ」。
日本ダービーからのローテーションが王道のステップレース。
然しながら、近年は菊へ直結しない傾向の賞金加算レース。
むしろ古馬混合の重賞戦線へステップを模索する意味合いも出てきており、各馬の思惑が混在する不思議なレースです。
狙いは前述の通り、菊より賞金加算。秋中距離路線を狙う馬を探すことが的中への近道ではないでしょうか。

砂短(satan)の◎本命馬は「モズベッロ」。砂短指数2位、能力指数も2位です。
「モズ」の冠号で知られる「キャピタル・システム」所有馬。
GⅠ馬を輩出しているだけに、その相馬眼は競馬界でも有名です。
同馬は、春先にクラシックを意識したものの、戦績は今ひとつ。無理せず白百合ステークスから夏のローカルへ、前走で2勝目を挙げ秋に備えた形です。
前走までに示す能力指数は常に右肩上がり。前走で示したパフォーマンスは既にオープンクラスへ届いています。
現在1番人気の「ザダル」と比較しても1枚以上乖離があり、人気を考えれば狙わない手はありません。
春からの成長度合はメンバー中1位。ピークは幾分早い傾向にもみられのも、プラスの要素です。
距離、コース適正は全てアベレージ以上の及第点。連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は23%、予測連対率49%と軸馬としての信頼度は及第点。
予測回収率は79%と馬複5点は少々厳しい傾向。
指数傾向からのおすすめ馬券は単複、馬単マルチ、3連系は頭よりは2着固定がおすすめです。

その他馬券圏内は「ザダル」「オセアグレイト」「リオンリオン」「エングレーバー」「エターナルヴィテス」「アトミックフォース」の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑦⑧⑨⑬⑭

【三連複】
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑦⑧⑨⑬⑭
3頭目 ①⑦⑧⑨⑬⑭

【三連単】
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑦⑧⑨⑬⑭
3頭目 ①⑦⑧⑨⑬⑭


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