■第22回富士ステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

1981年のジャパンカップ創設に伴い、同競走に出走する招待馬とその帯同馬ならびに代表候補の地方競馬所属馬が出走できる「国際招待競走」として3歳以上・混合・定量のオープン競走が設けられ、同年より11月上旬に東京競馬場の芝1800メートルで行われていた。1984年、このオープン競走に「富士ステークス」と名付けられたのが本競走の前身である。1997年に距離を芝1400メートルに短縮のうえ、11月下旬に開催時期を移されたことにより、当時12月中旬に行われていたスプリンターズSの前哨戦に位置付けられ、翌1998年に重賞に昇格し、GⅢに格付けされた。その後、2000年に距離が芝1600メートルに戻された。なお、2007年から2014年までリヤド馬事クラブからサウジアラビアロイヤルカップの寄贈を受けて、「サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス」のレース名で行われていた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第22回富士ステークス(GⅢ)
砂短(satan)

東京
11R 第22回富士ステークス(GⅢ)
——————–
195 ①キャンベルジュニア
183 ②レッドオルガ ※3着
149 ③アンノートル
149 ④トミケンキルカス
159 ⑤ショウナンライズ
174 ⑥イレイション
153△⑦アドマイヤマーズ
184 ⑧メイショウオワラ
203 ⑨レイエンダ ※2着
126 ⑩カテドラル
161△⑪リコーワルサー
145△⑫エメラルファイト
201◎⑬ジャンダルム
171 ⑭ダッシングブレイズ
165 ⑮ロジクライ
132△⑯ノームコア ※1着
197△⑰クリノガウディー
196△⑱ストロングタイタン
——————-
※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

マイルチャンピオンシップGⅠ前哨戦も、当然本番を見据える馬が限定的。
実を取りに来た馬の勝負度合いによっては足をすくわれるレースでもあります。
能力比較を吟味しながら、じっくり検討と参ります。

砂短(satan)の◎本命馬は「ジャンダルム」。砂短指数2位、能力指数は3位です。
能力指数はノームコアを除けばオープン~GⅢ善戦レベルの集まり。コース、距離適正のファクターも非常に重要です。

3歳時はクラシックレース有力馬。母がBelieveだけに距離に泣かされた口で、3歳秋からはマイル路線へ切り替えた素質馬です。
昨年は古馬との壁に阻まれたものの、今年に入り成長。前走の京王杯AHGⅢでは先行しながらも好タイムで粘り込み3着。
数値からも成長は見て取れ、現在はGⅢ勝負け妥当のレベル。
コース、距離適正は父母系共にアベレージ以上。減点材料は皆無で連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は6%、予測連対率22%と軸馬としての信頼度は低め。
予測回収率は16%試算ですが、実際は9番人気。妙味十分の判断です
指数傾向からのおすすめ馬券は複勝、馬連、3連系は三連複がおすすめです。これだけ妙味があれば多少絞っても3連単も狙ってみたいレースです。

その他馬券圏内は「アドマイヤマーズ」「リコーワルサー」「エメラルファイト」「ノームコア」「クリノガウディー」「ストロングタイタン」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑬
3頭目 ⑦⑪⑫⑯⑰⑱

【三連複】
1頭目 ⑬
3頭目 ⑦⑪⑫⑯⑰⑱
3頭目 ⑦⑪⑫⑯⑰⑱

【三連単】
1頭目 ⑬
3頭目 ⑦⑪⑫⑯⑰⑱
3頭目 ⑦⑪⑫⑯⑰⑱


コメントを残す