■第36回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)  ※中央競馬重賞レース予想

本競走は1984年の創設以来、11月の京都開催の第3週目に、芝1600メートル(外回り)を舞台に変わりなく行われており、下半期の“ベストマイラー決定戦”に位置付けられている。また、クラシック路線を戦ってきた3歳馬や天皇賞(秋)出走馬の参戦もみられ、例年多彩なメンバーがそろうレースとなっている。なお、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

京都11R
第36回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
砂短(satan)

京都
11R 第36回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
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163△①ダノンキングリー ※5着
166△②グァンチャーレ
174△③マイスタイル ※4着
162 ④レッドオルガ
175△⑤インディチャンプ ※1着
190 ⑥フィアーノロマーノ
128 ⑦ペルシアンナイト ※3着
109 ⑧プリモシーン
181 ⑨クリノガウディー
119◎⑩アルアイン
148 ⑪カテドラル
213 ⑫モズアスコット
171 ⑬タイムトリップ
203△⑭ダノンプレミアム ※2着
158 ⑮ダイアトニック
178 ⑯エメラルファイト
185 ⑰レイエンダ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

ジェニュインが勝った1996年のレースを観たときから私の中では格が効くレースの一つ。
特に混戦模様を断つ時は効果的も、前走初重賞制覇の新興勢力もいるだけに、今年のレースはどうでしょうか。
前売りをみても市場も迷っている様子ですが、妙味待ちの私としては早いところ収まるところへ偏って欲しいと考えております。

砂短(satan)の◎本命馬は「アルアイン」。砂短指数16位、能力指数は2位です。
あるファクターの減点材料が響き、システム上、スコアを大きく落とす要因。
理由は明確で払拭していることから、能力指数との総合判断で推奨の経緯となります。
云わずと知れた皐月賞馬で、今年の大阪杯の覇者。GⅠ2勝は間違いなく地力の証明です。
昨年は天皇賞に色気を出し、ここへのお釣りは不足したものの、今年は得意の中2週。GⅠ3勝目へ万全の体制です。
鞍上もこれ以上の無い強化。どんなパフォーマンスが飛び出すのかも楽しみでなりません。
能力指数からのパフォーマンス評価は間違いなくGⅠ勝負けレベル。ハイスコアは「ダノンキングリー」「インディチャンプ」を上回っています。
唯一同馬を上回った「ダノンプレミアム」は砂短指数も2位で遜色はありませんが、母系のコース特性に減点付きファクターが尾を引きます。
また、同馬の好走パターンは「アルアイン」が望むLAPとは相反しており、両馬のワンツーはイメージし難いことから評価を下げた形です。

昨年も◎を打った時に似たようなコメントはしておりますが、昨年同レースの残り800mからのLAPは11.7-11.6-11.2-11.7。
前半が緩めば「ダノンプレミアム」に軍配が上がりそうですが、「マイスタイル」が居る以上スタート後の2ハロン、3ハロン目が緩くなることは考え難くく同馬への後押しは十分の見解です。
連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は50%、予測連対率50%と信頼度は及第点。
予測回収率は135%と妙味十分の傾向です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝。馬単マルチ、三連単複がおススメです。

その他馬券圏内は「ダノンキングリー」「グァンチャーレ」「マイスタイル」「インディチャンプ」「ダノンプレミアム」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ⑩

【馬単マルチ】
1頭目 ⑩
2頭目 ①②③⑤⑭

【三連単複】
1頭目 ⑩
2頭目 ①②③⑤⑭
3頭目 ①②③⑤⑭


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