■第63回阪急杯(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

1957年に従来行われていた「阪神記念」を廃止し、新たに3歳以上のハンデキャップ競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身である。創設当初は6月に阪神競馬場・芝2200メートルで行われていたが、1960年に現在の名称「阪急杯」に改称され、距離が芝1800メートルに短縮された。
幾度かの距離変更、開催場・開催時期の変更を経た後、1996年に短距離重賞路線が整備されて高松宮杯(現高松宮記念)が芝1200メートルのGⅠに昇格したことに伴い、本競走も芝1200メートルに変更された。その後、2000年に高松宮記念が3月下旬に繰り上げられたため、本競走も現行の1回阪神開催の開幕週に移設され、負担重量が別定に変更となった。さらに、2006年に距離が1400メートルに変更された。また、2014年から本競走の優勝馬に対して高松宮記念の優先出走権が与えられている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第63回阪急杯(GⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

阪神
11R
第63回阪急杯(GⅢ)
——————–
257△①レッツゴードンキ ※2着
263 ②ヤングマンパワー
292◎③ロジクライ ※3着
248 ④タイムトリップ
289⑤ラインスピリット
268▲⑥スターオブペルシャ
235 ⑦リライアブルエース
225 ⑧コウエイタケル
248 ⑨ダイメイフジ
231 ⑩アドマイヤゴッド
242 ⑪ロードクエスト ※4着
226 ⑫リョーノテソーロ
225 ⑬トウショウピスト
263△⑭ダイアナヘイロー
215 ⑮ヒルノデイバロー
264△⑯ミスターメロディ
211 ⑰スマートオーディン ※1着
219 ⑱エントシャイデン ※5着
——————–
・・・・・・

昨年度は「ダイアナヘイロー」が逃げ切りで優勝。武豊騎手が福島信晴調教師勇退メモリアルに華を添えた結果となりました。
2着馬は1番人気、ルメール騎手騎乗「モズアスコット」で追い込むも届かずの結果。3着馬は2番人気「レッドファルクス」が入り、推奨馬は「モズアスコット」のみとお門違いの散々たる結果となりました。
展開考察は基より、ローテーション、厩舎、馬主サイド事情を深読みして大きく外しただけに、今年データ傾向、砂短指数を忠実に有効活用して予想を行って参ります。
昨年度データ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第62回阪急杯(GⅢ)

2018年2月24日

砂短(satan)の◎本命馬は「ロジクライ」。砂短指数1位、能力指数は4位です。
東京新聞杯GⅢは馬場が合わず惜敗も、本来は開幕週の富士ステークスGⅢで魅せたパフォーマンスがこの馬の真骨頂と見ています。
好枠、昨日の馬場傾向からも更に優位に働くとみました。データの減点材料も無く、指数は何れも上位で、連軸推奨といたします。

狙ってみたいのが「ラインスピリット」、砂短指数2位、能力指数は6位です。
森騎手専属のお手馬で、走り頃が良く分からないのが特長です。
番手に拘り、56kg。昨年の京王杯SCGⅡくらい走れば、ここでは面白い存在です。
客観的なデータ考察からの平均的な能力指数はオープンクラス~GⅢクラスですが、馬齢の割りに劣化の兆候もなく、好枠、前有利のコースでパフォーマンスを発揮する可能性は高いと見ています。
データからの減点材料もなく、押さえておきたい1頭です。連軸推奨といたします。

「レッツゴードンキ」については半信半疑ではありますが、久しぶりに先手と取りそうな雰囲気もあり、能力指数から劣化の兆候もないため人気覚悟で連下推奨です。

その他馬券内につきましては「スターオブペルシャ」「ダイアナヘイロー」「ミスターメロディ」の阪神CGⅡ組がデータ考察からの判断で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬単】(9点)
1頭目 ③⑤
2頭目 ①⑤⑥⑭⑯

【三連複】(10点)
1頭目 ③
2頭目 ①⑤⑥⑭⑯
3頭目 ①⑤⑥⑭⑯

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 ③
2頭目 ①⑤⑥⑭⑯
3頭目 ①⑤⑥⑭⑯

■02月24日 阪神競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年2月24日

コメントを残す