■第71回鳴尾記念(GⅢ)

1951年に創設されたハンデキャップの重賞競走「鳴尾記念」は、阪神競馬場・芝2400メートルを舞台に6月と12月の年2回行われていたが、1954年から現行の年1回の開催となった。その後、開催時期を何度か変更したのち、2000年から、12月に移設のうえGⅡからGⅢに、別定からハンデキャップに条件が変更された。さらに、2006年から新設された芝・外回りコースを使用した1800メートルで行われることになり、負担重量は別定となった。なお、2012年より開催時期が6月に繰り上げられ、距離も芝・内回りの2000メートルに変更された。
レース名の「鳴尾」は、1907年に関西競馬倶楽部が兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)に建設した鳴尾競馬場に由来する。同競馬場は1937年に「阪神競馬場」に改称されたが、1943年に太平洋戦争の激化に伴い海軍に引き渡されたことによって、開設から37年でその幕を閉じた。その後、1949年に兵庫県宝塚市に完成した現在の阪神競馬場にその機能を移転し、現在に至っている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第71回鳴尾記念(GⅢ)

開催時期変更後の2012年から同コース、同距離施行のデータだけでは、考察する上で、十分とはいえず、データからの1次フィルタリングは不可能でした。
今回は展開、タイム予測からのみの判断で、予想結果を掲載しておりますので、よろしければご参照ください。

砂短(satan)
砂短(satan)の最終考察結果、及び結論はこちらです。
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